Lenny`s Dairy Notes

とある大学生のブログ

2日間集中的に物作りをして気づいた話

10月7日と8日の2日間で大八耐というイベントに参加した。

2日間で自由に制作をを行うというイベント。

ゲームを作ったり絵を描いたり工作をしたり、参加者たちは本当に様々な物作りをしていた。

2日間でいろんな制作物を見て、いろんな人と話せて本当に楽しかった。

この2日間で自分も制作を行ったが、そこで気づいたことを話したい。

イマジネーチョンとアイデアの大切さ

物作りを始める際において最も大事な部分。

イデアがなければ何を作ろうかという時点で立ち止まってしまう。

イデアがなければ納得のいく制作はできない。

イデアが僕たちを生き生きとさせる。


「アイデアを生むのは、苦しい。」

「でも、僕たちは知っている。」

「生まれる時の快感を。」

「Hello, Idea」

by Frisk


常日頃からイマジネーチョン

そんなアイデアを生むのに必要なこと、それはイマジネーションだと思う。

イデアは欲しいと思った時になかなかやってこない。

でも、日頃から子供のように想像を膨らませて入れば、ふとした時にアイデアはやってくる。

それを長くやっていくほど、アイデアが思いつくスパンは短くなるし、量も多くなる。

メモをとる

イデアはTPOを選ばずに降りかかってくることがある。

しかも、思いついたアイデアはすぐに忘れてしまう。

だから、いつアイデアを思いついてもいいように、手元にはメモ用のノートを置いておくべき。

手を動かすこと、実験をすること

プロットタイプを作る

何か作りたい、でもどこから始めたら良いのかがわからない。

そんなときはプロットタイプを作ってみると良い。

野球ゲームを作るなら物理演算のシミュレーションから、

物理演算シミュレーションを作るならまずはボールの描画から。

どんなに大きく煩雑なものでも、細かく分けていくと単純な仕組みの集まりだと気付ける。

単純なものにいろんな要素を付け加えることで、少しずつ理想に近づけて行けばいい。

たくさん実験する

とにかく試行錯誤をする。

プロットタイプから、(シミュレーションだと)いろんなパラメータを変えて、どんな動きをするのか実験してみる。

プログラムで言えば、プログラムの仕組みを一番理解できる人はそれを作った人よりも、そのプログラムを最もたくさん実行した人だと思う。(同一人物である場合が多いだろうが。。。)

たくさん実験することによって、どこがいいのか、どこが悪いのか(あるいはどこにbugが潜んでいるのか)がわかってくる。

改良の余地も、新たなアイディアも、この試行錯誤にかかっている。

創る喜び、人に楽しんでもらえる喜び

物を作ることは楽しい。

作ったものを人に楽しんでもらえるのはホントに嬉しい。

これは実際に経験してみないとわからない。

だから、積極的にものづくりをしよう。

そして、家族や友人やフォロワー、できる限り多くの人に共有しよう。

この記事を目にしたその日に、クリエイターとして歩み始めて欲しい。

たとえフォロワーが2桁を切っていてもね。。。

最後に

当日に作成した作品について、本記事では何も詳細を出していないが、

気が向いたら、いつか、公開するよぉ